肩関節の疾患「手術=完治」にはならない

肩こりや肩の病気での手術はまれ

肩関節の疾患で手術が選択されるのはごくまれです。もちろん、手術しか治療法がない場合もありますが、整形外科全般の中ではかなり少ないほうといえます。

肩の痛みを引き起こす腱板断裂(けんばんだんれつ)や石灰沈着性腱板炎(せっかいいちんちゃくせいけんばんえん)では、手術が行われることもあります。いずれも保存療法で対応できないほど痛みや苦痛が強い場合に限られます。

手術は治す手段のひとつでしかありません。手術だけで完治するわけではなく術後のリハビリテーションが一番大切です。場合によってはリハビリをするために、手術をしたほうがよいこともあるくらい、リハビリが大切です。手術をしたら、回復にはやや時間がかかることも知っておきましょう。